しゅみがぼっちでぼっちがしゅみで

「趣味=ぼっちでもできること」といっても過言ではない。完全なぼっちになりきれない、ややぼっちな僕がだいたいお一人様でできる趣味や出来事について書いていくブログ。そして、見てくれた人のお役に立てたらいいのになぁ。と、ひっそりと野望を添えて綴るブログ。

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自転車をドロップハンドルからブルホーンハンドルにしたおはなし

どもども。

通勤に使っている自転車のハンドルをブルホーン化しました。

外観

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↑ドロップハンドル

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↑ブルホーンハンドル

ブルホーン化の理由

ブルホーン化した理由としては、通勤時に見かけるスポーツ自転車がドロップハンドルばかりだったので、ドロップハンドルがつまらなくなった。

映画「プレミアム・ラッシュ」でのジョセフ・ゴードン=レヴィットがかっこよかったから。

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↑ブルホーンハンドル

ノーブレーキピストなのでワイヤー類が無いのでスッキリしてます。
僕はブレーキが無いと不安なので付けてます。

というか、まずシングルスピードでは無いですし(笑)

ブレーキ付けてなかったら自分の足で止めることになります(-_-;)

大人版ストライダー。
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↑ストライダー

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↑ブレーキレスでシングルスピードに乗ってるのが主人公です。

日本ではブレーキレスは違反になります、片側ブレーキなしも同様。

プレミアム・ラッシュの感想・評価はこんな感じ↓

coco.to

作業工程

1.ブレーキ、ワイヤー、バーテープを剥ぎ、ハンドルをすっぴん状態にする。

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↑ハンドルをすっぴんにした状態。

この機会にブレーキも交換しているので、よりピストバイクっぽくなっております。

2.ハンドルをステムから抜く。

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↑ハンドルを抜いた状態。思いの外ハンドルを抜くことが出来ました。

3.ブルホーンバーを差し込む。

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↑ブルホーンバーを装着した状態。

これだけですごい達成感が湧きました(笑)

4.ブレーキレバーを装着する。

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↑今回装着したレバー。

バーエンドに入れて先端のラバー部をめくると、ヘックスネジが有ります。そのヘックスねじを締めると、バーエンド部に入る箇所の径が太くなって、フィットする仕組みです。

ここで、ブレーキワイヤーに注意です。

ドロップハンドルに使用しているブレーキワイヤーエンドはロード用のワイヤーのタイコが付いています。

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↑ロード用のブレーキワイヤーのタイコ。段付きの円筒形でキノコの様な形をしています。

一方、TEKTROに装着可能なタイコは、MTB用のワイヤーのタイコです。

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↑TEKTROのブレーキのタイコ形状。ブレーキワイヤーはMTB用の円筒形のタイコが必要です。

作業を始めてから気づき買いました。。。(-_-;)

5.装着

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↑バーテープを巻いて、バーエンドブレーキを付けました。

変速機は最近のスポーツ自転車みたく、ブレーキ一体型ではなく、フレームに付いているので、ワイヤーの長さ等はブレーキだけの考慮で良かったです。

また、バーエンドブレーキを装着するとバーエンドブレーキとバーテープとの境目が気になったので、融着テープを使って処理しました。

終わりに

作業時間は2,3時間程でした。外観もロードっぽくなくていい感じだと思います。ガチっぽくなくて、それでいて速そう。。。

試走した感じも、そこまで違和感なく走れました。ハンドルポジション的にもドロップ時とあまり変わらないですしね(^○^)

通勤時に使用しても苦じゃなく通勤できました。